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登録日:2024/02/02 Fri 08 47 14 更新日:2024/06/14 Fri 16 08 59NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 お腹 とりかえしカード エイリアン カウントダウン キングボンビー ギーガボンビー ハサン仙人 五大ボンビー 仙台 宇宙 宇宙人 宇宙寄生獣 寄生 戦慄 戦慄のギーガボンビー 桃太郎電鉄 桃太郎電鉄15 桃太郎電鉄7 桃太郎電鉄jr. 桃鉄花火大会 死なばもろとも 無差別 貧乏神 10 おや? キングボンビー近くにある 10の数字は 何だ? この数字は いったい 何を 意味するのか? わからない! でも とてつもないことが 起きそうな 予感がする! ぶるぶる! 9 おや? キングボンビーの 数字が 9に なったぞ! 8 おや? キングボンビーの 数字が 8に なったぞ! 7 おいおい! キングボンビーの 数字が 7になったぞ! 6 ついに 数字は 6! 0になったら 何かに 変身するのでは? 5 おおっ! キングボンビーの 様子が おかしいぞ! 4 キングボンビーの お腹のなかに 何か いるのだ! 絶対 そうだ! 3 キングボンビーの お腹を のそいてみるぞ! !!!!!!! キングボンビーの お腹のなかで 宇宙寄生獣が そだっている! 2 キングボンビーの お腹のなかの 宇宙寄生獣は どんどん 大きくなって きているぞ! 1 間違いない! こいつは きっと あいつだ! あいつに違いない! そ‥ そんな‥! そんなことに なったら!!! 0 ゲフーッ! ゲフーッ! ギーガ・ボンビー~~~~~! ゲフーッ! ゲフーッ! ゴチャゴチャ キタナイ星ダ! ナニモナイ 美シイ星ニ カエテヤル! ゲフーッ! 食ベテヤル! 食ベテヤル! 地球上ノ スベテノ物ヲ 食ベテヤル! 「ギーガボンビー」とはゲーム『桃太郎電鉄』シリーズに登場する架空のキャラクター。 ●目次 【概要】 【悪行】 【対策】○ハサン仙人 ○所持金を全て使う ○カード売り場駅近くで待機 ○カード ○逆に利用する ○キングボンビー押し付け合い 【その他】 【概要】 初登場は「桃太郎電鉄7」。 キングボンビーの体内から生まれた宇宙寄生獣。 キングボンビーに変身した時に画面右に10のマークが出現し(『15』では50年目以降のみ)、キングボンビーが行動するごとにその数字はどんどん減っていって最終的に0になるとギーガボンビーが出現する。 尚両作においてカウントが減る条件が若干異なり『7』では出現時のみキングボンビーの行動前にカウントが減る。そのため行動回数を使い果たし本来貧乏神に戻るターンであってもギーガボンビー誕生が優先される。『15』ではボンビラス星に連れて行く以外の行動で必ずキングボンビーの行動後にカウントが進むようになった。 その大きさはとんでもないもので15では専用のムービーに切り替えられる程。 専用曲は「戦慄のギーガボンビー」。『11』〜『2017』の強力なボンビーのBGMの大半は池毅氏が担当しているが、これだけは例外的に関口和之氏が担当している。 【悪行】 地球をごちゃごちゃ汚い星と評し、何もない綺麗な星にするために無差別に被害を起こす。 ゲフーッ! ゲフーッ! 食ベテヤル! 食ベテヤル! ソノ光ル物ヲ 食ベテヤル! ギーガボンビーはまずプレイヤー全員の持ち金を食べて強制的に0円にする。 所持金を多く持っている人からすると、たまったもんじゃない。ただし、持ち金が0円プレイヤーに対しては事実上の対象外。 借金をしている状態だと借金がチャラになるため、苦しい困難を抱えている下位プレイヤーにとっては逆転のカギも。 ゲフーッ! ゲフーッ! 食ベテヤル! 食ベテヤル! ソノ ウスッペライ物ヲ 食ベテヤル! ゲフーッ! 更にプレイヤー全員のカードも食べてしまうため、後述の悪行に対しての対抗手段を潰してくる。ただし、カードが一枚も持っていないプレイヤーは事実上の対象外。 食ベテヤル! 食ベテヤル! タクサン 並ンデイル物ヲ 食ベテヤル! グブッ! 7とjr.では各プレイヤーが独占してる駅のうち、1駅の物件を全て潰してくる。高額な物件があるところだと大きな損失が出ることも。 が、狙われるのは最も安い都市なので出雲や宇都宮辺りを身代わりにすれば高額なところは狙われない。 ゲフーッ! ゲフーッ! クレテヤル! クレテヤル! 美シイ カードヲ オマエタチニ クレテヤル! 15では、独占都市を潰さなくなった代わりに、先ほど食べて空いた便利系のカード8枠全てにとりかえしカードをなんと8枚も押しつけてくる。 とりかえしカードは持っていてもなんの役にも立たないどころか、早いとこカード売り場駅で売らないと取り返しのつかないことになって大惨事になってしまう恐ろしいカードである。 急行系もないためカード売り場駅に辿り着きにくくなってる。 悪行を終えると宇宙に飛び立っていき、姿を消す。 キングボンビーに貧乏神もいなくなったため地球に平和が戻ったのであった…。 誰か目的地に入ったら何事もなかったように貧乏神が再び現れるが 【対策】 ○ハサン仙人 カウントが5以下になると仙人駅が出現してそこに向かえばハサン仙人がおり、カウントを10にまで戻してくれる。 完全に消滅されることは不可能なものの、5以下になれば仙人駅が再び現れるので何回でも利用できる。 15では、1回目の登場時に仙人駅が出現しないため、最低でも1回はギーガボンビーを見ることになってしまう。 ボンビラス星でのらりくらりしてればいいと言ってはいけない。 ○所持金を全て使う 15の初回や止めることが無理な状態になってしまった時は、 物件駅で高額な物件を買って所持金を減らすことが被害を減らせる手段になる。 東京近くの物件はどれも高額な上、15では本社ビルもあるのでそちらで消費するのもあり。 ただ災害などの予期せぬ出費だけはどうしようもない。 ○カード売り場駅近くで待機 15でとりかえしカードを押し付けられた後すぐ売れるように、カード売り場駅近くに待機すればすぐに向かうことができる。 東北にあるカード売り場駅は3つ連続で繋がってるところがあるのでそこで待機するのがベスト。 ただ立地的にナマハーゲンに襲われるリスクもある。運がいいととりかえしを捨ててくれるが。 ○カード 対策となるカードを集めたりカードを使ったりして出現を阻止•もしくは被害の軽減をしよう。 どうせギーガボンビーが来たらカードは全て無くなるので出し惜しみはする必要無い。 『7』ならゴッドカードを持つことで所持金の半分を守ってくれる。キングボンビーの10個振りにも有効な他潜水艦カードを使うと確率で行ける海底カード売り場で買える。 『15』ならカスタマイズカードと二刀流カードが特別カード売り場で買えるので大体何とかなる。 金さえ出せばリニアもスペシャルもいくらでも手に入るため仙人駅やカード売り場付近への到達も散財も可能。 ○逆に利用する ギーガボンビーの悪行は個人ではなく、全員に被害を及ぼすため先ほど挙げた2つの対策を済ませた後に召喚すれば、自分への被害は少ない一方、相手の被害は大きいというような状況になることもあり得るため、ギーガボンビーをわざと召喚するのもありといえばあり。 カード売り場を1年閉鎖させる臨時休業☆カードなんて使おうものなら……。 ○キングボンビー押し付け合い 他プレイヤーとの協力が必要になるが、キングボンビーは押し付け合いを繰り返せば悪事を働くことができないため、カウントが進むこともなくなる。理論上は永久封印も可能。 とはいえ、サイコロの目に左右されるので、ある意味最もスタンダードな対策な割に実際に維持するのは困難であるが。 『15』ではキングボンビーの「お気に入り」になってしまってなすりつけもできなくなる場合があるため、尚更やりづらい。 【その他】 ギーガボンビーが押しつけたとりかえしカードは放っておくと大爆発を起こすが、連続で爆発する光景がある意味本作1番のメインとも言われていたりする。誰が言ったか桃鉄花火大会。 また「令和」にある君がすべて!カードは所持しているカードのうち選んだ一つを他のカードも同じにする効果があるため、とりかえしカードに使えばここでも花火大会を楽しめる。 ゲフーッ! ゲフーッ! ゴチャゴチャ キタナイ項目ダ! ナニモナイ 美シイ項目ニ 追記・修正シテヤル! ゲフーッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 桃鉄7のギーガについて「出現時のみキングボンビーの行動前にカウントが減る。」ってあるけどこれ違くね?プレイ動画見直したけどどのタイミングでも悪行後だったぞ -- 名無しさん (2024-04-14 15 32 47) 名前 コメント
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《オーバーハンドレッド・コール》 通常魔法 自分フィールド上に「No.10X」と名のついた モンスターエクシーズが3体以上存在する場合に発動できる。 自分のエクストラデッキから「No.10X」と名のついた モンスターエクシーズ1体を特殊召喚する。(Xは1〜7の任意の数値) この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、 攻撃宣言できず、エンドフェイズ時に自分のエクストラデッキに戻る。 使用キャラクター ナッシュ タグ一覧 ナンバーズ 通常魔法 魔法カード
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ハサン こっちだ。早く! 冥界の石版。 うぅっ! 遂に復活してしまった。 ぐぅぅぅぉぉおお! ここは、我に任せて皆は早く行け! 今のうちに、王宮に戻り、街を守るのだ。 さぁ、急げ! ぐ、うぉ…! おおおぉぉぉ、ぐわぁぁ!! ファ…ファラオよ……。あ……。 マナ な、何! 神官シャダ あ、あれが大邪神ゾーク! しかし! 何! っ!?(シモンと) ファラオ、ご無事で! アクナディン様は…。 大邪神ゾーク (唸り声) 我はすべてを無に帰すため長き眠りより目覚めた。 もはや何者も我を止める事は出来ぬ。 生きとし生けるものはみな、地獄の業火に焼かれるがよい。 ゾーク・インフェルノ! でやあぁぁーー! 我に楯突くとはなんと愚かな…。 我が力の前には何者も無力。 ハーーッ!! (唸り声) マシュマロン マシュ! キサラ 【海馬の回想】 でも不思議。セト様と同じ感じがする。 いつか、あなたともまた会える気がします。 古代エジプトの人々 おぉ…!ファラオが戻られたぞ! ファラオー! 来たぞー! おぉーー!!ファラオのために!!
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出典元 登場人物名称 2ch派生 やる夫 ギャル夫 やらない夫 できない子 やんねえ香 できる夫 店員さん オプーナのAA(やる夫派生タイプ) ダディなどモブねらう緒 やる蔵 できない夫 キル子 見学会いく夫 シスターヤミーのAA アイドルマスターシリーズ(派生含む) 菊地真 ちひゃー 雪歩 あずさ 四条貴音 音無小鳥 輿水幸子 ソンガーヤミーのAA アカギ ワシズ 黒服(スクデットモブ兵士) あずまんが大王 ボンクラーズ ウヴァの簡易体 アリアンロッドRPG ナーシア・アガルタ 暗殺教室 殺せんせー IS(インフィニット・ストラトス) ラウラ シャル 篠ノ之箒 布仏本音 山田真耶 篠ノ之千冬 織斑束 セシリア・オルコット 凰鈴音 更識楯無 更識簪 相川清香 ウルトラマンシリーズ 各種怪獣等=主にジャギの料理の材料 アインハルト・ストラトスの種族 MMR マガジンミステリー調査班 キバヤシ MMR(萌え燃えレッドたん)のメンバー達 Angel Beats! シャルヤミー旧1号 シャルヤミー新1号 狼と香辛料 ホロ 織田信奈の野望 軍師ヤミーのAA オプーナ オプーナの名前 俺、ツインテールになります。 津辺愛香(テイルブルー) カードキャプターさくら 木之本桜 鏡のカード 光のカード 盾のカード 怪物王女 リリアーヌ シルヴィア カオシック・ルーン クマリ 神咒神威神楽 壬生宗次郎 CAPCOM FIGHTING Jam イングリッド 仮面ライダーシリーズ 仮面ライダークウガ ン・ダグバ・ゼバ 星・趙雲の変身する仮面ライダー 仮面ライダーアギト さやか変身態のAA(ギルス) Gシリーズ 仮面ライダー龍騎 浅倉威 仮面ライダー555(ファイズ) 三河の戦闘スーツ 仮面ライダー剣(ブレイド) 「王がための装備」 仮面ライダー響鬼(ヒビキ) 黒川エレンとアコの戦闘スーツ 仮面ライダーカブト メイのポケモンのカブトの技(?) 仮面ライダー電王(デンオウ) シンヤミーの名前 仮面ライダーキバ キバット Sfの戦闘スーツ キバの鎧 ガルルの名前と設定 バッシャーの名前と設定 キャッスルドラン 仮面ライダーディケイド ン・ガミオ・ゼダ 仮面ライダーW(ダブル) エターナル ウェザー アクセル ジョーカー W 各メモリとそのドーパント 仮面ライダーオーズ/OOO メズールの名前 ウヴァの完全体 アンク カザリの完全体 ガメルの名前 ギルの名前 オーズ 白ヤミー バッタヤミー カマキリヤミー 仮面ライダーフォーゼ 如月弦太朗 フォーゼ 仮面ライダーウィザード ウィザード 仮面ライダー鎧武(ガイム) 闇鍋の具材 川上稔作品 終わりのクロニクル サヤマ・ミコト ミコトの嫁 趙・晴 四つ子の爺さん達 Sf 飛場・竜司 境界線上のホライゾン 酒井・忠次 アオイ・トーリ ホライゾン シロジロの名前 ハイディの名前 シンヤミーのAA ジャギヤミーのAA 鹿角 武蔵点蔵・クロスユナイト ウルキアガ メアリ 三河 本多・二代 立花・宗茂 立花・誾 本多・正純 浅間・智タオカカがやる夫の記憶を読み取った姿 アデーレ・バルフェット ガルルのAA 艦隊これくしょん -艦これ- 金剛 あきつ丸 空母ヲ級 加賀 電 天龍 長門 鈴谷 島風 大鳳 武蔵 比叡 榛名 霧島 川内 キテレツ大百科 WZ運送副社長 機動戦艦ナデシコ(劇場版含む) ルリ 瑠璃 機動戦士ガンダムシリーズ 機動戦士ガンダム(宇宙世紀シリーズ) シャア・アズナブル アムロ サザビー 基地関連のAA ヤザン シーマ・ガラハウ バスク・オム パプテマス・シロッコ 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ ラクス・クライン シン・アスカ キラ・ヤマト アスラン・ザラ パトリック・ザラ ステラ ルナマリア ジブリール ユウナ各ガンダム(ストライク・フリーダム・ジャスティス・インパルス・ディステニー等) ミーア・キャンベル バルトフェルド 機動戦士ガンダム00シリーズ アリー・アル・サーシェス イオリア・シュヘンベルグ リボンズ・アルマーク ネーナ ティエリア にぃにぃず各ガンダム(アストレア・エクシア・1.5・アルケー) オーライザー 機動戦士ガンダムAGE フリット・アスノ アセム・アスノ ティエリアの中の人の設定 イワーク・ブライア ガンダムビルドファイターズシリーズ ホシノ・フミナ 逆転裁判 ゴドー ゴドーの中の人 クマリの中の人 ギャグマンガ日和 クマ吉 ギルティアシリーズ ラムレザル=ヴァレンタイン 銀魂 桂小太郎 坂田銀時 山崎退 高杉晋助 月詠 ハタ皇子 クイーンズブレイド(続編等含む) ユーミル 紅 星噛絶奈 クレヨンしんちゃん アリー・アル・サーシェスの中の人の設定(家庭環境含む) けいおん! 秋山澪 ゲゲゲの鬼太郎 土地神様のAA 恋姫†無双 星・趙雲 華琳・曹操 皇国の守護者 新城直衛 コードギアス ルルーシュ・ランペルージ シャーリー C.C. 紅月カレン アーニャ 枢木スザク ナナリー ジェレミア PSYЯEN -サイレン- 夜科アゲハ 雨宮桜子 咲-Saki- 東横桃子 姉帯豊音 さよなら絶望先生 糸色望 灼眼のシャナ シャナ ダンタリオン ドミノ・ヘカテーの名前と諸設定 壊刃サブラク ジョジョの奇妙な冒険シリーズ ジョルノ ドッピオ ディアボロ Dio 新米婦警キルコさん 音無キルコ スーパー戦隊シリーズ 未来戦隊タイムレンジャー ミスト・レックスのストーカー気質の元ネタ 特捜戦隊デカレンジャー ドギー・クルーガー 侍戦隊シンケンジャー 坂田銀時の変身アイテム・変身後 天装戦隊ゴセイジャー 統括理事ロボゴーグ 海賊戦隊ゴーカイジャー できない子の船→Zガレオン=ゴーカイガレオン 特命戦隊ゴーバスターズ ビート・J・スタッグ スーパーマリオ マリオ ルイージ スーパーロボット大戦シリーズ シオニー・レジス ミスト・レックス スクールデイズ イトー・マコト 言葉 世界 止 澤永 スクライド ストレイト・クーガー 無常矜侍 涼宮ハルヒの憂鬱(派生含む) 涼宮ハルヒ キョン子 アサクラ 朝比奈みくる 長門有希 古泉一樹 佐々木 ストライクウィッチーズ 坂本美緒 エイラ サーニャ ペリーヌ シャーロット エーリカ アウロラ ハンナ ゼノサーガ KOS-MOS T-elos ゼロの使い魔 ルイズ ルイズの初恋の相手のAA 戦姫絶唱シンフォギアシリーズ 雪音クリス 風鳴翼 立花響 マリア・カデンツァヴナ・イヴ 月読調 暁切歌 戦場のヴァルキュリア セルベリア ゾイドシリーズ ジェノザウラー ライガーゼロ ゴドス ゴジュラスギガ キングゴジュラス ジェノブレイカー バーサークフューラー 凱龍輝ブレードライガー ムゲンライガー 装甲悪鬼村正 ムラマサ TYPE-MOON作品 月姫 ネロ・カオス 蒼崎青子 翡翠 軋間紅摩 アルクェイド・ブリュンスタッド MELTY BLOOD ワラキア 空の境界 両義式 蒼崎橙子 Fate/stay night(派生含む) マトー・サクラ イリヤ エリ 遠坂凛 言峰綺礼 ランサー 馬坂平良男 ギルガメッシュ アルトリア タイガ メドゥーサハサン・サッバーハ マトー・シンジ マトー・ゾォルケン 氷室鐘 三枝由紀香 蒔寺楓 葛木宗一郎 メディアキャッスルドランのアバター Fate/hollow ataraxia カレン・オルテンシア Fate/Zero イスカンダル アイリスフィール バーサーカー(メドゥーサのガワ) ウェイバー Fate/EXTRA(CCC含む) クラウ タマモ エリザベート・バートリー 真庭喰鮫のAA 超昂閃忍ハルカ 鷹守ハルカ D.Gray-man 千年伯爵 デジタルモンスターシリーズ ゆきぽの仮初の機体のAA ちひゃーの仮初の機体のAA ウォーグレイモン 鉄鍋のジャンシリーズ 伍・行壊 デュエルマスターズ ドクター・ルートの名前 天空の城ラピュタ ムスカ・ラピュタ 天元突破グレンラガン シモン ヴィラル カミナ 天体戦士サンレッド ヴァンプとその配下 サンレッド とある魔術の禁書目録(超電磁砲含む) 妹達 佐天涙子 御坂美琴 白井黒子 御坂美鈴 上条当麻 インデックス 土御門元春 木原数多 ステイル・マグヌス 垣根帝督真庭狂犬のAA 学者ヤミーのAA 食蜂操祈 東方project(派生含む) 霊夢 十六夜咲夜 パチュリー・ノーレッジ 八雲藍 八雲紫 風見幽香 風見映姫 霊烏路空 いぬさくやみー ぷるやみー射命丸文 比那名居天子 小傘 こころ 物部布都 封獣ぬえ バッシャーのAA DOG DAYSシリーズ ユキカゼ・パネトーネ ミルヒオーレ・F・ビスコッティ レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ エクレール・マルティノッジ 賭博堕天録カイジ 村岡隆 ドラゴンクエストシリーズ シーザー・クラウンのAA トルネコ りゅうおう バラモス ボストロール キングレオ ピサロの手先 ジャミ ザボエラ シドー ゾーマ とらドラ! 名称不詳の少女のAA To LOVEる ララヤミー ヤミヤミー ゆいヤミー ティアーユヤミー トリコ ウルトラ怪獣以外の食材等 トリニティ・ブラッド アベル・ナイトロード ドリフターズ ウヴァ人間体 カザリ人間体 西尾維新作品 〈物語〉シリーズ シャルヤミー3号 阿良々木暦 忍野 忍 シグナムヤミーのAA 阿良々木月火 阿良々木火憐 刀語(真庭語含む) とがめ アンク人間体 真庭蝙蝠 真庭狂犬の名前と設定 四季崎記紀 否定姫 宇練銀閣 七実 真庭喰鮫の名前と設定 めだかボックス ギルのAA 安心院なじみ ぬらりひょんの孫 羽衣狐 這いよれ! ニャル子さん ニャル子 鋼の錬金術師 キング・ブラッドレイ ロイ・マスタング アルフォンス エドワード・エルリック ウィンリィ ホーエンハイム バキ 範馬刃牙 はぴねす! ジュン ハヤテのごとく! 桂ヒナギク ロボゴーグの中の人 パワプロクンポケットシリーズ 広川武美 神条紫杏 木村冴花 大江和那 バンブーブレード 川添珠姫 ひぐらしのなく頃に 羽入 沙都子 圭一 梨花 魅音 詩音 レナ お魎 ファイアボール ドロッセル FORTUNE ARTERIAL 瑛里華・ナイトロード ブラックラグーン ロック フランケン・ふらん ふらん・ルート BLEACH ドクター・ルートのAA 四楓院夜一 ティア・ハリベル サブラクの本体?のAA BG9 月島秀九郎 プリキュアシリーズ Yes!プリキュア5 ブンビー スイートプリキュア♪ アコ 黒川エレン 北条響 スマイルプリキュア! れいか なお あかね やよい みゆき ハピネスチャージプリキュア! 氷川いおな 愛乃めぐみ 白雪ひめ 大森ゆうこ BLAZBLUE ノエル・ヴァーミリオン タオカカ HELLSING アンデルセン VOCALOID(派生含む) KAITO 弱音ハク 巡音ルカ 鏡音リン 初音ミク BIG-AL 北斗の拳 ジャギ ラオウ アミバ トキ 世末佐来太のAA ポケットモンスターシリーズ メイ イジューレ星での釣果(コイキング ヒンバス ハクリュー) メイのポケモン(カブト ニャース) ジュライ ピカチュウ ピカチュウ人間体 ぽてまよ シャルヤミー2号 まおゆう魔王勇者 マオ 真剣で私に恋しなさい! マルギッテ・エーベルバッハ 魔人探偵脳噛ネウロ シロジロ・ベルトーニのAA ゾディア・キューブリック 望月 魔法少女まどか☆マギカ 巴マミ 美樹さやか メズールのAA カザリ簡易体 メズールの子供の名前 番外編でのアンク役のAA Charlotte 佐倉杏子 魔法少女リリカルなのはシリーズ 魔法少女リリカルなのは 高町なのは フェイト リンディ・ハラオウン プレシア・テスタロッサ すずか 魔法少女リリカルなのはA s はやて シャマル シグナム ヴィータ リインフォースアインス 魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE シュテル・ザ・デストラクター レヴィ・ザ・スラッシャー ロード・ディアーチェ 魔法少女リリカルなのはStrikerS ジェイル・スカリエッティ ウーノ ドゥーエ トーレ クアットロ チンク セイン セッテ オットー ノーヴェ ディエチ ウェンディ ディードスバル・ナカジマ ティアナ・ランスター ギンガ・ナカジマ キャロ・ル・ルシエ リインフォースツヴァイ ヴィヴィオ 魔法少女リリカルなのはViVid アインハルト・ストラトス ジークリンデ・エレミア 魔法先生ネギま! バキの嫁のAA 桜咲刹那 エヴァ 茶々丸 長谷川千雨 名探偵コナン クドー・シンイチ 正体不明時の敵役のAA モンスターハンター アクラ・ヴァシム 遊☆戯☆王 海馬瀬人 幽☆遊☆白書 垂金 夢喰いメリー メリー よつばと ガメルのAA らき☆すた ハイディ・オーゲザヴァラーのAA カヤの800年前の顔のAA 高良みゆき リトルバスターズ! 井ノ原真人 宮沢謙吾 直枝理樹 ルパン三世 ルパン三世 次元大介 石川五右衛門 ローゼンメイデン 蒼星石 薔薇水晶 雪華綺晶 くすぐりパワーマシン・"クロスエロス・ワン"の略称及び非使用時の擬態状態のAA WORKING!! 種島ぽぷら ワンパンマン サイタマ ONE PIECE ヴェルゴ シーザー・クラウンの名前と設定
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月を望む聖杯戦争 ◆Ee.E0P6Y2U ……月が綺麗な夜だった。 彼がその坂を登るのは何度目だっただろうか。 僅かに息荒くしながら彼はたった一人で歩き続ける。 その途中風が吹く。道沿いに生い茂る木々がざわざわと生き物のように揺れた。 こんなにも涼しくて気持ちの良い夜だというのに、彼の身体はじっとりと汗ばんでいる。 この山のせいかな。 彼は学生服の襟元を正しながら思った。 その視線の先には延々と続く坂道だ。艶のないアスファルトの道が月に照らされぬっぺりと浮かび上がっている。 ゆるやなに蛇行しているため坂の上に何があるかまでは見えなかった。 こんなにも長い坂道では帰るのも一苦労だ。 この山の上には幽霊が出ると噂の屋敷があるが、幽霊だってこんな山の上には住みたくないに違いない。 と、そこまで考えたとき、あんな坂は山とは認めない、といっていたクラスメイトを彼は思い出した。純朴だが、変な奴だった。 実際、山というのには少し無理があった。それなりに長く、それなりに急な坂であるが、それでも一時間もあれば登り切れてしまう。 だから疲れはするが、別に登れない訳ではない。特に今日は月が綺麗だ。 彼は空を見上げた。都会の雑踏から逃れくっきりとその存在を示す星々の中心、漆黒の夜を背景に真ん丸と光る大きな月がある。 あれはきっと満月だろう。彼は理由もなく決めつけた。 あれがあるから今日は楽だ。実際、深夜にこの坂を上るのに道沿いに備えた電灯では少々心もとない。足下が見えるだけ楽なのだろう。 空を見上げる彼の頬をと不意に風が撫でた。熱がすう、と引いていくのが分かった。 寒いとまではいかなかったが、汗ばんだ体に冷えた風は少し堪えた。 早く帰った方がいい。 冬はまだ遠いとはいえ、こんな夜<じかん>なのだから。 そう思い彼が足を進めようとしたとき、 「……あら」 ――美しく響く銀色の声を聞いた。 そこには一人の少女がいた。 金色に光る瞳は夜の中浮かび上がる。その肌はぞっとするほど白い。 そして、おかしなくらい美しい月に照らされ、その銀色の髪は艶やかにきらめいた。 声は出なかった。 その美しさに見蕩れたか、少女の持つ妖しげな雰囲気に気圧されたか、彼は呆けたように彼女を見ていた。 「こんなところで“マスター”に出会うなんて、少し意外でした」 が、対する少女は素っ気ない。自分との邂逅を、意外と言いつつも何でもないことのように語った。 吹きつける風に真っ黒な服が音を立ててたなびく。そこでようやく彼は少女が法衣服を纏っていることに気付いた。 シスターなのだろうか。そんな、あまりにもぼんやりとした印象を、彼は抱いた。 ひゅうう、と風が吹いた。 少女の髪が舞った。銀色が月光に溶け込むようだった。 吹きつける風に彼は身体を震わせる。 ……今度ははっきりと寒気を覚えた。 早く、早く帰らなくてはならない。 「…………」 だが彼は足は止まっていた。歩くどころか、指先一つ動かせない。 だって、少女が見ているから。 金色の瞳はまっすぐに自分を射ぬいている。その無機質な視線は、あたかも自分の価値<バリュー>を測ろうとしているかのよう。 見竦められた彼は不思議な息苦しさを覚えた。ここにあるだけで、何か罪を覚えているかのような、奇妙な居心地の悪さがそこにはあった。 少女がシスター服を着ているから、なのだろうか。 彼は手に持った学生鞄を手放さないようぐっと手を握りしめた。 教科書やら新聞部の資料やらの、ずっしりとした重みが少しだけ心地よかった。 「いえ。どうやら貴方は“まだ”のようですね」 ……しばらくして、少女は興味を失ったように彼から視線を外した。 そしてふぅ、と息を吐く。そこには僅かに失望の響きがあった。 「“マスター”でないのなら、私に会ったところで何も意味がありません。 少し早かったですね、私に会うのが」 少女はそう言ったきり、彼の方を見なかった。 その言葉の意味は分からない。 自分が何か失敗したのだろうか。 ……そう思いはしたが、それ以上に視線から逃れられた安堵が大きかった。 彼はほっと胸をなでおろす。降りかかっていた圧迫感から逃れられたようだった。 彼は迷いつつも、再び歩き始めた。 何かを探すように坂を見つめる少女を無視して、彼は帰ろうとする。 もうこれ以上、彼女の前にはいたくなかった。 「ああ、それと一応」 すれ違いざま、少女がぽつりと漏らした。 「名乗っておきます。今の貴方には無用の情報でしょうが、近いうちに必要になると思われますので」 彼はもう少女を見ていない。恐らく少女も彼を見ていないだろう。 淡々と仕事をこなす、事務的な素っ気なさで彼女は言った。 “――――――カレン” 機械を思わせる冷淡な口調でありながら、しかしその名は、人を思いやる上質な音楽のように胸に響いた。 「カレン・オルテンシア。私の名前です」 そう彼女は名乗り、そして去って行った。 夜道はくれぐれもお気をつけを、と最後に付け加えて。 そうして彼は歩き続ける。 凍てつくよう月の光を受け、彼は一人歩いていた。 結局彼は、少女に対し一言も喋ることができなかった。 ◇ そうして坂を上り切ると、そこには大きな門があった。 例の幽霊屋敷のものだろう。その門は、来訪者を拒むようにそびえ立っている。 錠前はついていないようだった。入ることだけなら、誰でもできるだろう。 本当に人が住んでいるのだろうか。 門の向こうに続く薄暗い林道を眺めながら、彼は少し疑問に思った。 幽霊だって住みたくないだろう、と先程は思ったが、 それこそ幽霊でもなければこんなところ、住めないのではないだろうか。 彼は何となしに門に触れた。ぎぃと錆びついた鉄の音がする。 硬く、冷たく、来る者を拒絶するような門。しかしこの門はいま開いている。 迷い込む者を口を開けて待っているのだろう。人をおかしな世界にぱっくりと呑み込むことを、この門は待っている。 この先にいけば、きっと―― 風が吹き続けていた。 夜の林はいまや歌っている。あちらでも、こちらでも、揺れ動く木々が奇妙な音を立てていた。 彼は森全体がバケモノになった気がした。 バケモノはこうささやいている。 カエレ カエレ カエレ と。 「帰ら、なくちゃ」 ようやく彼は口を開いた。 その声は変に上ずっていた。自分の声だと言うのに、初めて聞いたようなおかしな乖離がそこにはあった。 それでも、自分がするべきことを確かめ、彼は門から離れ自分の道を行こうとする。 意を決して一歩を踏み出そうとした。 しかし、彼は幽霊を見た。 「え」 見て、しまった。 幽霊は森に現れた。 静まり返った夜の中、白い顔がぬうっと浮かび上がってきたのだ。 そのヒトガタは人と呼ぶには小柄過ぎた。膝までの丈しかないような小人が、闇に溶け込むような黒いローブを羽織っている。 ――真っ白な髑髏が夜の中浮かび上がった。 声は出なかった。悲鳴すら上げられない。 こんなにも近くにいるのに、今の今まで気配すら感じることができなかった。 その事実に彼はぞっ、と総毛立つ。 一秒もなかったと思う。 彼は一目散に駆け出していた。 学校<にちじょう>のものが詰まった鞄を放り投げ、去ろうとしていた異界への門を通り抜けた。 そして、とにかく走る。 走る。走る。走る。汗が吹き出て、視界が歪み、足が悲鳴を上げようと彼は走り続けた。 は、は、は、と彼は必死に息をする。 苦しかった。辛かった。しかし止まる訳にはいかなった。 止まればアレがする。アレは駄目だ。追いつかれれば、自分はただ死ぬしかない。 何故だか知らないが彼はそう確信していた。乱れぼやけ曖昧な意識の中にあって、その事実だけははっきりとしていた。 ――だってあれはサ雎ァ縺トじゃないか。サ雎ァ縺トに人は勝てない。それが聖h縺戦¥譁というものだろう、 彼は叫びたかった。助けて、と。 だが声は出なかった。言葉が見つからない。あるべきはずの言葉を、自分は知らないのだ。 ――メモリーを、預けた記憶を返してもらわなくては。 でも、帰らないと。カエラナイと。 その思いが意識を探る彼の手を邪魔する。 もう指先はかすっている。あとほんの少し、少しだけ手を伸ばせば、届くと言うのに……! 逃げ続けながら彼は必死に手を伸ばす。 あった筈の記憶へ、持っていた筈の想いへ、秘めていた筈の悲願へ、魔術師<ウィザード>としての力へ、 ただ生き残る為に。 だが、届きはしなかった。 だって、それよりも速く暗殺者<アサシン>が追いついてきたのだから。 そもそも勝負にすらなっていなかっただろう。 小柄な体を生かした俊敏な動きを長所とするサ雎ァ縺トに、ただの人間が逃げようなどというのは。 あれ、と彼は思った。身体が急に動かなくなっていた。 変な音がした。すると何故だか力が抜けて、気付けば鈍い音を立て地面に突っ伏していた。 ぎこちなく彼は首を動かした。すると大きな大きなお屋敷が見えた。ああこれが幽霊屋敷か、と納得する。古い造りをしたそれは、いかにもな外観をしていた。 事実幽霊が立っている。突っ伏した彼を見下ろし、手に持った刃をてらてらと赤く光らせながら。 「他愛ない。目覚める前のマスターなどこんなものか」 不意に、幽霊はそんなようなことを言った気がした。 笑っているような、泣いているような、奇妙な表情をした面が彼を無慈悲に見下ろしていた。 「本来はルールに抵触しているそうだが、これも主人の命令だ」 幽霊の言葉は遠い。目の前にいるはずなのに、ずっと向こうの方から聞こえているような心地がした。 どういうことだろう、と疑問に思ったが、すぐに答えが出た。 ああ、遠のいているのは自分の意識の方か。 幽霊が近づいてくる。その手には刃がある。 確実にトドメを刺すつもりなのだろう。万が一生き延びることがないように。 そうして死が彼に触れようとしたとき、 「そこまでです、アサシン」 凛とした声が響いた。 「一般NPCの大量殺戮は禁じられています」 遠のく意識を何とかつなぎ留める。少しでも気を抜けば持っていかれそうだ。 それでも彼は何とか顔を上げた。ここでオイテイカレる訳にはいかない。 そして、一人の聖女を見た。 「貴方は既に再三の警告を受けているので分かっているでしょう。 これはメモリー復帰前のマスターにも適用される条項です」 凛然と語るその姿は気品に満ち溢れており、その青い双眸には一切の迷いがない。 銀の飾りに収められた金色の髪、輝く甲冑とたなびく藍色。 何よりその手にあるものが異様だった。 それは旗だった。大きな大きな、背丈ほどもある旗を聖女は堂々と握りしめている。 「アサシン、ハサン・サッバーハ。今すぐに攻撃を止めなさい」 その警告には差し迫ったものがあった。 最後通告。聖女が決して悪を告発する際の、有無を言わせぬ戒めがあった。 それを前にして、幽霊は僅かにたじろいだようだ。トドメを指さんとしていた刃はぴたりと止まり、幽霊は聖女を見た。 対峙する二騎のサ雎ァ縺ト。 聖女と幽霊。それはまるで生と死を象徴しているかのようであった。 一対の狭間で、彼は必死に意識を繋ぐ。 ――ああ思い出してきた。 ――ここで僕がやるべきこと、やりたかったことは。 つう、と右腕に痛みが走った。 それまでのぞっとするほど冷たい刃の痛みとは違う、熱く煮えたぎる力を感じさせる痛み……! 強引に痛みを振り払い、彼は右手を掲げた。 そこには三画の光が灯っていた。見覚えのない奇妙な紋章。しかしそれが力であり印であり、何よりこの場にいる証明であることを彼はもう思い出していた。 「令呪……! いままさに“マスター”としての目覚めが始まっているのですか」 聖女が僅かに驚きを滲ませ、動きを止める。 その瞬間を見計らってのことだろう、幽霊の黒衣が静かに待った。 刃がきらめく。白の髑髏が目覚めつつある彼へ猛然と迫る。 「令呪を以て命じます――止まりなさい、アサシン」 が、それを聖女が制した。彼女がその腕に灯した光をかかげると途端に幽霊は動きを止め、ぬぅ、と唸り声をあげた。 「何故止める、ルーラー! その男はもはや一般NPCなどではない。この聖杯戦争の参加者たるマスターだぞ!」 「その判断は“裁定者”のサーヴァントである私が下します。 完全に記憶が覚醒しない間、彼はNPCであり保護対象になります。そして――」 不平を叫ぶ幽霊に対し、聖女はそこで一度言葉を切る。 一瞬の間が空く。その間に彼女は持ち合わせた溢れんばかりの容赦をすっぽりと置いてきたかのように、 「――アサシン。再三に渡る警告の無視した貴方は処罰の対象になります。 ステータス低下、令呪の剥奪等のペナルティを課します。貴方のマスターに伝えてください」 そう突き離すように告げた。 その言葉に幽霊は一瞬動きを止める。だが、一瞬だった。幽霊は何かに突き動かされるように再び地を蹴った。 その標的は地に伏せる彼ではなく、聖女。 「【空想電――」 聖女の下へと飛び込んだ幽霊はその左腕を解放せんとする。 空間がぐにゃりと歪み、そこから秘められた神秘が溢れ出る。そして聖女の命を奪わんと異形の腕が迫る。 「愚かな」 しかし、幽霊の神秘が届く前に、聖女は告げていた。 「令呪を以て命じます――アサシン、自害しなさい」 と。 聖女の掲げる光が迸ったとき、事は全て終わっていた。 幽霊は己の胸を自ら突き、末期の言葉一つも漏らすことなく静かに倒れた。 そうして再び森は静かになった。幽霊の身体は光に包まれ、その存在感を薄めていき、最後には跡形もなく消え去っていた。 騒いでいた木々も、耳障りなほどうるさかった風も、幽霊のように何時の間にか過ぎ去っていた。 月はたださんさんと輝いていた。そびえ立つ古屋敷の前で倒れ伏したまま、彼は手に届きそうなほど大きな月浮かぶ夜空を眺めた。 ――ああ、月が綺麗な夜だ。 そう思った時、またあの声が聞こえた。 「終わりましたか、ルーラー」 月と同じ色をした、凍てつくほど美しい声が。 揺れる銀の髪、人形のように美しい肌、映すものの罪を表すかのような澄んだ瞳。 カレン・オルテンシア。 闇の中より歩いてきたのは、会ったばかりのあの少女だった。 今度は法衣服ではなく奇妙なほど扇情的な漆黒の衣装を身に纏っている。 また、一枚の長い布が彼女を守るようにその身に絡んでいる。 紅い紅い、布だった。 「はい。結果としてアサシンを脱落させることになりましたが、まずかったですか?」 「いえ問題ありません。あれほどの警告を無視した以上、当然の処置です。 最後の攻撃はマスターの令呪でしょうね。あのアサシンも愚かなマスターを持ってしまったものです。 もっとも、そのマスターも今頃解体が始まっているでしょうが」 淡々と語るカレンらの声を、彼は現実味の薄い、どこか遠くのことのように聞いていた。 が、しかしもはや彼はそれを無視することができない。先ほどまでは全く意味の分からなかった言葉が、今や自分の身に迫った情報として頭に入ってくるからだった。 「……それで、彼ですが」 聖女――ルーラーと呼ばれていた少女が倒れ伏す彼を一瞥した。 その視線には傷つく者に手を差し伸べる慈しみが感じられたが、同時に聖女として確かな規範を重んじているような色があった。 「“マスター”として目覚めているようですね。令呪が刻まれ、記憶も取戻しつつある」 カレンが平坦な口調で言った。ルーラーのそれと違い、非常に事務的な響きだった。 「で、あなたはもう今の状況が分かるでしょう?」 頭上から問い掛けが降ってくる。 カレンのの声色は先ほどの、何も知らなかった頃に会ったときと何ら変ってはいない。 「……聖hィ戦争」 彼は声を絞り出した。その単語をひねり出すだけで、じん、と頭が痛んだ。 消された筈の、空白に上書きされた筈の言葉を思い出す。そんな矛盾が痛みを読んでいるのかもしれない。 「まだ記憶の封印が完全には解けていないようですね」 その様子を見てカレンがふぅと息を吐いた。 「まぁこうして覚醒の瞬間に居合わせたのも縁です。少し手伝ってあげましょう。 貴方が持っている筈の記憶をたどる形で状況を説明していけば、おのずと記憶の回復もできるでしょうし。 では、説明いたしましょう。この聖杯戦争――月を望む聖杯戦争について」 セイハイ、センソウ。 聖杯戦争。 その単語がようやく意識に浮かび上がってきた。 そう、それがずっと思い出せなかった。 届かなかった。 「聖杯戦争とは万物の願いをかなえる“聖杯”を奪い合う争い。 魔術師たちが己が望みを物にすべく七騎の“サーヴァント”を統べ競いあう。 あり大抵に言ってしまえば、万能の願望機を求め殺し合う。 そんなシステムのことです」 聖杯、サーヴァント、願望機……その単語が聞こえる度、脳みそをかきまぜられているような痛みが走る。 同時に、ああ、あの幽霊はサーヴァントだったんだな、と納得もしていた。 「サーヴァントとは聖杯がこれまでに観測し記録してきた膨大なデータから再現される、過去の英霊たち。 人類が生み出してきた情報の結晶。それを七つのクラスに当てはめる形で再現する。 セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカー……彼らサーヴァントを参加者たるマスターは令呪によって従えるのです。 このシステムは当初、それぞれ一騎づつ選出された、七騎のサーヴァントで行われていました」 ですがこの“月を望む聖杯戦争”は違います。カレンはそう淡々と告げた。 「この“月を望む聖杯戦争”で呼ばれるサーヴァントはその何倍にも多い。 二十……いえ三十に近いサーヴァントが呼ばれることでしょう。 それはひとえにあの月に依るもの。 地球をその誕生から観察し続け、地球上のあらゆる生物、あらゆる生態、あらゆる歴史、そして魂さえも記録してきた――月の聖杯。 ある者はそれをこう呼びました。 量子コンピュータが魔術的概念により実現されている自動書記装置。 “ムーンセル・オートマトン”と」 そして、とカレンは月を背に言った。 「ここは月を手にしようとする者が集う箱庭。月に停泊せし放浪者。存在しない筈の二番目の月。その観測のされ方は様々です。 月は観測者次第でいかようにも姿を変え得る。貴方方がここをムーンセルの付随物としてみたように、ある者はそれを方舟<アーク・セル>として見た。 しかし何にせよ意味は同じです。それは……月に到る階段<スパイラル・ラダー>」 月の聖杯、ムーンセル、方舟……理解が追いつかない。何しろ思い出しながら、だ。 それでも、彼は一つ分かっていた。 そうか、自分はいまあの月を目指しているのか。妖しくも美しいあの月に、手を伸ばしている。 「ここはムーンセルが観測した過去。月より降りそそぐ情報を受け船が造り出したユメ。 例えばこの屋敷。ここはかつて一人の魔法と使いと、一人の魔女、そして一人の孤独な青年が住んでいました。地名自体は白犬塚というそうです。 少なくともそんな可能性を持った並行世界があり、月は観測した。それを再現した場所。 ここでは月が識る、土地や歴史、木々、水、空、そして人間が再現されている。 どこでもあって、どこでもない、過去であり、未来であり、現在である」 そう、それが今回の聖杯戦争の舞台。 彼はようやく思いだしてきた。自分が何者であったかを。 「貴方がたは様々な方法でこの方舟にアクセスしてきました。 量子ハッカー、魔術師<ウィザード>として月を見つけた者、古来より伝わる魔術師<メイガス>として月に到った者、全く異なる並行世界の力より月を探し当てた者、はたまた月のきまぐれか何の能力もないのに呼びこまれた者……その手段は様々です。 鍵は様々なカタチで観測されました。それはある時はデータ上に浮かび上がるコードとして、ある時は聖遺物の欠片として現れ“ゴフェルの木片”として。 ただそれを手にし。参加者としてマスターとなった以上、何かしら願いを持っているはずです。 月を望み、月に到る。万能の願望機を願った貴方がたには先ほど告げたように殺し合ってもらいます。 ――最後の一人となるまで」 殺し合う。その言葉もまた、カレンは淡々と言った。 「そして、私たちはその監督役。聖杯戦争が滞りなく行われるかを裁定する者。 私とルーラーは参加者ではなく、運営に携わるものということです」 よろしくお願いします。 言ってカレンはぺこりと頭を下げた。 隣りに佇むルーラーも軽く礼をした。彼も挨拶をしようとしたが、それよりも早くカレンが口を開いていた。 「監督役として、助けを請われれば出来る範囲で応えましょう。円滑かつ平等に活動が行える取り計らいましょう。 ですが場合によっては警告と、そして制裁を下します。先ほどのアサシンのように」 今しがたルーラーにより脱落させられた幽霊――アサシンの姿が脳裏を過る。 ルールを破れば、ああなる。彼女らにはそうする力がある。 「もっとも、余程のことがない限り私たちは手を出しませんが。現状、一般NPCへの度を過ぎた無差別殺戮は禁じられていますが、それ以外で大きく動くことはないでしょう。 NPCの殺人も、よほどひどくない限りは何も言いません。サーヴァントの魔力源として魂喰いを行うこと自体は何らありません。 その他追加ルールがあれば随時お伝えします。ただしルーラーにはその権現、各サーヴァントへ二回まで使用可能な令呪があることを覚えていてください」 令呪。 その単語を聞いた彼は右手の甲に刻まれた三画の紋様を眺めた。 先ほどはぼんやりとしていた光も、今やくっきりと確かな輪郭を持ってその手に定着していた。 「令呪とは本来マスターとしての証、たった三回だけのサーヴァントへの絶対命令権。 それがあるからこそ、貴方たちはマスターでいられる。 逆にいえば、失われた時点でマスターとしての資格を失います。令呪なくともサーヴァントを従えることができるのなら別ですが、そうでないのならば強制的にSE.RA.PHより消去<デリート>されます。 それを手に入れるまでが“予選”でした」 “予選” 思わず彼は聞き返していた。 「“予選”です。全てのマスターはSE.RA.PHにアクセスした際、そのメモリーデータを封印された状態でアバターが生成されます。 聖杯戦争のことは勿論、魔術のことも、自分が秘めた願いのことも、全て忘れた状態でこの街で過ごしてもらいます。 その状態に違和感を抱き、記憶の封印を解き、自らマスターであることを思いだす。そのとき初めて令呪が浮かび上がるのです」 そうか、だから忘れていたのか。 自分自身のことを、こうまでも。 彼は不思議と腑に落ちた心地になった。 「それが“予選”。中には自分がマスターであったことを思い出すことすらできず、NPCとして埋もれていく者もいます。 そんな中、貴方は思い出しました。マスターとして、月に認められたのです」 おめでとうございます。カレンは平坦な口調で祝福の言葉を漏らした。 彼はそれを呆然と受け止める。 まずカレンの顔を見つめ、次にくっきりと浮かぶ令呪を見つめ、最後に蘇りつつある自身の願いを見つめた。 ――ああそうか、僕は……月を望んでいたんだな。 「記憶封印の解除と同時に、月よりサーヴァントが宛がわれます。 日常の違和感に気付き、心に刻んだ願いを思い出し、サーヴァントと契約する。 それが参加者に与えられた最初の試練」 胸が昂揚するのが分かった。自分はいま、喜んでいる。 最初の試練を、辛くも自分は突破したのだ。 「サーヴァントを手に入れれば、あとは残りのマスターを全て倒すだけです。 それだけで、貴方は月に到れる」 そんなこと簡単だろう、と彼は奇妙な自信に支配された。 先ほどの状況を突破できたのだから、あとはもう大丈夫、と。 根拠もなく思っていた。 カレンは顔色一つ変えず口を開く。 「ですが」 そこで、それまでカレンの隣で無言を保っていたルーラーが、どういう訳か顔を背けた。 「貴方にもうその資格はありません」 ――え? 「だって、貴方もう死んでいるもの」 ……その口調は相変らず平坦で、事務的で、淡々としていて、それでいで優しさやいたわりといったものを感じさせた。 彼はそこでようやく己の胸を窺った。 アサシンに一突きされた胸からは血がだくだくと流れ、心臓部はぽっかりと穴が開いていた。 身体<アバター>は既に解体が始まっている。情報が剥がれ落ち傷口は泥のように黒ずんでいた。 「あの時点で一般NPCだった貴方は保護対象でありましたが、だからといってその際に受けたダメージの回復まではできません。 貴方が助かる見込みはもうないでしょうね。目覚めるのが、あと少しだけ遅かったですね。 帰ろうなんて、思っているから。帰る場所もないのに」 ああ、そうか。 そういえば、さっき 自分はどこに帰ろうとしていたのだろうか? そもそも、僕の名前は。 「貴方の脱落は傷を見た瞬間分かっていました。 それでもわざわざ丁寧に説明したのは、半分マスターとして覚醒していた貴方のデータが、変な形で残らないようにするため。 死んだことにすら気づかず、サイバーゴーストになんてなられても監督役として困るもの。 だから、納得して死んでもらいます」 カレンはそう言って目を閉じた。 それはまるで冥福を祈るよう―― せめて名前を教えて欲しい。 僕の名前を、僕が何というカタチをしていたかを。そしてできることなら呼んで欲しい。 でも、無理だろうな。 そう思ったからこそ彼はただ陶然と月を見ていた。 綺麗な綺麗な、月。 空に浮かぶ月は依然変わらず手が届きそうで―― 「では、聖杯戦争を始めます」 ――絶対に届きはしない。 ◇ そうして、月海原学園の一学生を演じていた筈の彼は、消滅した。 彼がいかな願いを持った、どんな魔術師であったのか、カレンは知らない。 ただ、もう彼にまつわる全ての情報が解体されてしまったことは確かだった。 それを見届けたカレンは一言呟いた。 「では、聖杯戦争を始めます」 と。 「始まるん……でしょうか」 その呟きをルーラーはどこか自信なさげに反芻した。 「まだ、あとから目覚める人も居るんじゃないですか。 さっきのあの人のように」 「かもしれませんね。でも、恐らくないでしょうね。 記憶の封印を解けるとしたら、大体今ぐらいがリミットでしょう」 封印された記憶と、長く付き合えば付き合うほど元の記憶は埋もれていく。 だから、この辺りが限界だとカレンは当たりをつける。 恐らく各マスターが目覚めた時間にそれほど差はない。あって数時間程度の差だろう。 だから実質聖杯戦争が動き出すのは今ぐらいからだ。 「一体、どんなサーヴァントが呼ばれているのでしょうね」 ルーラーがぽつりと漏らした。 これから始まるであろう戦いに、思いを馳せるように。 カレンは視線を上げた。 その視線の先には、この丘から見下ろした街の光がある。 錆びれたマンションがある。昔ながらの商店街がある。できたばかりのレジャープールがある。奇妙な噂の絶えない名家の屋敷がある。人を導く教会がある。 月が用意した此度の聖杯戦争の舞台。 今頃街では多くのマスターがサーヴァントと出会っている頃だろう。 いかなる英霊、あるいは反英霊がこの地に呼ばれたのか。 それはまだ分からなかった。 ――ただひとつ分かることがあるとすれば、 カレンは無言で空を見上げた。 月が、ある。 美しく輝く、月が。 こんなにも近しくあの光を拝めるのは、きっとここだけだろう。 ――みなあの月を望んでいる、ということでしょう。 【アサシン(ハサン・サッバーハ)@Fate/hollow ataraxia 脱落】 【プロローグの青年 @Fate/EXTRA 脱落】 【二次二次聖杯戦争 開幕】 主催 【カレン・オルテンシア@Fate/hollow ataraxia】 【ルーラー(ジャンヌ・ダルク)@Fate/Apocrypha】 BACK NEXT OP.1聖杯戦争序幕 ~ 宙船、来たる ~ 投下順 001 言峰綺礼・セイバー OP.1聖杯戦争序幕 ~ 宙船、来たる ~ 時系列順 001 言峰綺礼・セイバー BACK 登場キャラ NEXT 参戦 ルーラー(ジャンヌ・ダルク) 029 初陣 参戦 カレン・オルテンシア 050 主よ、我らを憐れみ給うな
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+ 〔霊衣を持つ者〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 5 アルトリア・ペンドラゴン アルテラ 沖田総司 モードレッド 両儀式 アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕 シグルド 伊吹童子 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 ネロ・クラウディウス ジークフリート ランスロット ガウェイン 蘭陵王 斎藤一 3 ベディヴィエール 弓 5 アルジュナ 新宿のアーチャー 4 エミヤ トリスタン 3 ロビンフッド エウリュアレ 1 織田信勝 槍 5 スカサハ カルナ エルキドゥ エレシュキガル 妖精騎士ランスロット 4 パールヴァティー 長尾景虎 謎のアルターエゴ・Λ 騎 5 女王メイヴ アキレウス レオナルド・ダ・ヴィンチ オデュッセウス ネモ 4 アストルフォ 3 メドゥーサ 牛若丸 マンドリカルド 2 エドワード・ティーチ 術 5 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン マーリン 4 エレナ・ブラヴァツキー ニトクリス ギルガメッシュ 3 ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス アスクレピオス 殺 5 謎のヒロインX 酒呑童子 李書文 光のコヤンスカヤ テスカトリポカ 4 新宿のアサシン スルーズ ヒルド オルトリンデ 3 風魔小太郎 静謐のハサン 岡田以蔵 2 シャルル=アンリ・サンソン 狂 5 坂田金時 クー・フーリン〔オルタ〕 アルジュナ〔オルタ〕 宮本武蔵 モルガン 伊吹童子 4 タマモキャット エルドラドのバーサーカー 1 ポール・バニヤン 盾 3 マシュ・キリエライト 裁 5 ジャンヌ・ダルク 天草四郎 アムール〔カレン〕 スカサハ=スカディ 4 ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕 壱与 讐 5 巌窟王 エドモン・ダンテス ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 スペース・イシュタル 4 クロエ・フォン・アインツベルン 分 5 沖田総司〔オルタ〕 キングプロテア 蘆屋道満 月 5 BB 降 5 ワンジナ 詐 5 オベロン
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代 名前・家系/素質 特殊設定 スキル パートナー 備考 第一期主人公 初代 一条基(7/8) -- -- ヴラド三世 第一次聖杯戦争に勝利し、聖杯を獲得する。 二代目 セミラミス -- -- 間桐慎二 設定のみ。 三代目 三森弥生(6/4) -- -- 第三次……百の貌のハサン第十一次…アストルフォ 第三次聖杯戦争において六日目に死亡する。第十一次聖杯戦争は凍結。 四代目 卯月京四郎(4/1) -- -- 玉藻の前 第四次聖杯戦争に勝利するが、初代に敗北し、聖杯獲得ならず。 五代目 衛宮五鈴(8/9) 【衛宮家の住人】 『固有時制御』 メドゥーサ 第五次聖杯戦争において九日目に死亡する。のちに再開し勝利を収めるも、聖杯は獲得できず。 六代目 メディア -- 『陣地作成』『道具作成』 衛宮士郎 第六次聖杯戦争に勝利する。さらに初代との戦いに勝利し、聖杯を得るも、両儀式に敗れる。 七代目 文月夏奈(2/0) 【心の鎧】 『ノックバック』 佐々木小次郎 第七次聖杯戦争に勝利する。さらに六代目との戦いに勝利し、聖杯を得るも、両儀式に敗れる。 八代目 八幡葉月(5/7) 【星を追うもの】 -- アストルフォ 第八次聖杯戦争において二日目に死亡する。 九代目 間桐九佳(0/2) 【蟲蔵に住まうモノ】 『刻印蟲』『翅刃蟲』 答えを得たエミヤ 第九次聖杯戦争において八日目にサーヴァントを失い敗退する。 十代目 出雲十也(6/0) 【起源:虚無】 『直死の魔眼』 一回目…フランケンシュタイン二回目…ネロ・クラウディウス虎聖杯…玉藻の前…………ネロ・クラウディウス 第十次聖杯戦争において初日に死亡する(一回目)。サーヴァント再選択後、やっぱり初日に死亡する(二回目)。第一次虎聖杯戦争に勝利し、虎聖杯を獲得する。 十一代目 遠坂凛(8/8) -- 『管理者』『宝石魔術』 ランスロット 第十二次聖杯戦争において二日目に死亡する。 十二代目 --(4/0) 【忠誠を誓うモノ】【天に愛された才能】 『固有結界』 百の貌のハサン 第十三次聖杯戦争に勝利する。さらに七代目との戦いに勝利し、聖杯を得るも、両儀式に敗れる。 十三代目 --(0/4) 【アインツベルンの魔術師】【誓いを胸に】 『魔術使い』 セイバー・オルタ 第十四次聖杯戦争において三日目に死亡する。リスタート後に勝利を収め、さらに十二代目との戦いに勝利し、聖杯を獲得する。真実へ一歩近づくことを選択し、真ルーラー√へのフラグを立てる。 十四代目 ナーサリーライム -- 『自己改造』 間桐桜 第十五次聖杯戦争において初日に一度死亡したのち、ルート選択から再開が選ばれたことにより終了。 十五代目 --(9/0) 【破綻者】【渇望を抱く】 『概念武装所持』 ジル・ド・レェゲオルギウス 第十六次聖杯戦争で途中サーヴァントを失うも勝利、さらに十三代目との戦いに勝利し、聖杯を獲得する。直後、介入者によるシステム異常が発生、真・ルーラー√へ。 ??? 『ルーラー』(0/0) -- 『現代に生きる英雄』 真・ルーラー√においてジャンヌを救うために立ち上がった貴方。『介入者』や過去の主人公たちの助力を得て、永い永いプロローグに終止符を打つ。 第二期主人公 初代 --(0/4) 【星を追うもの】【ハーフボイルド】 『未熟な信念』 ロビンフッド バゼット・フラガ・マクレミッツを同行者としている。第一次聖杯戦争に勝利し、聖杯を獲得する。聖杯を手に入れたことで【聖杯の座】に就く。【座の理】は『頼れるのは自分という切札だけ』。初期感情から同盟関係が排除される。 二代目 --(6/6) 【誓いを胸に】【忠誠を誓うもの】 -- ガウェインエミヤ 第二次聖杯戦争において二日目に一度死亡する。その後サーヴァント選択から再開が選ばれたことにより初日から再スタート。のはずだったが、設定がまとまらず止む無く破棄される。 三代目 --() 【英霊信仰】 四代目 五代目 バゼット・フラガ・マクレミッツ
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+第42予選サーバ PC 貴方(ライダー) 貴方のサーヴァント 『ライダー』(特殊召喚) NPCマスター一覧 『セイバー』:モードレッド マスター:岸波白野 『アーチャー』:織田 信長 マスター:トワイス・H・ピースマン 『ランサー』:クー・フーリン マスター:臥藤 門司 『バーサーカー』:坂田 金時 マスター:間桐 臓現 『キャスター』:メディア マスター:衛宮切嗣 『アサシン』:ハサン・ザッバーハ マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 脱落 『アーチャー』 『アサシン』 『ランサー』 『セイバー』 『キャスター』 『バーサーカー』 第44予選サーバ通過者 貴方本選へのエントリーが可能になりました 補足データ +第43予選サーバ PC 貴方(傭兵ちゃん) 貴方のサーヴァント 『アーチャー』(ロビンフッド) NPCマスター一覧 『セイバー』:ジャンヌ・ダルク マスター:ダン・ブラックモア 『ランサー』:ディルムッド・オディナ マスター:岸波 白野 『ライダー』:ディルムッド・オディナ マスター:岸波 白野 『バーサーカー』:ヘラクレス マスター:美遊・エーデルフェルト 『キャスター』:ジル・ド・レェ マスター:クロエ・フォン・アインツベルン 『アサシン』:佐々木小次郎 マスター:衛宮切嗣 脱落 『ランサー』 『アサシン』 『セイバー』 『バーサーカー』 『ライダー』 『キャスター』 第43予選サーバ通過者 貴方本選へのエントリーが可能になりました 補足データ +第44予選サーバ PC 貴方(武士道) 貴方のサーヴァント 『セイバー』(モードレッド) NPCマスター一覧 『アーチャー』:常に涼やかな態度を崩さない男 マスター:言峰綺礼 『ランサー』:ヴラド=Ⅲ世 マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルド 『ライダー』:バイザーで視界を封じ、ボディコンに身を包んだ妖艶な女性 マスター:衛宮切嗣 『バーサーカー』:スイッチを消す音 マスター:岸波白野 『キャスター』:ナーサリー・ライム マスター:雨竜龍之介 『アサシン』:佐々木 小次郎 マスター:間桐臓現 脱落 『アサシン』 『キャスター』 『ランサー』 『セイバー』 第44予選サーバ通過者 ???予選敗戦により、本選への出場権利を消失 補足データ +第45予選サーバ PC 貴方(東方P) 貴方のサーヴァント 『アイドル』(エリザベート・バートリー) NPCマスター一覧 『セイバー』:ガウェイン マスター:レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ 『アーチャー』: ロビンフッド マスター:ラニ=Ⅷ 『ライダー』:ゲオルギウス マスター シエル 『バーサーカー』:エリザベート・バートリー マスター 岸波白野 『キャスター』:玉藻の前 マスター:衛宮切嗣 『アサシン』:ジャック・ザ・リッパー マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルド 脱落 『キャスター』 『アサシン』 『セイバー』 『アーチャー』 『ライダー』 第45予選サーバ通過者 貴方本選へのエントリーが可能になりました 補足データ +第46予選サーバ PC 貴方(がおー) 貴方のサーヴァント 『セイヴァー』(ガウタマ・シッダールタ) NPCマスター一覧 『セイバー』:モードレッド マスター:レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ 『アーチャー』:無銘 マスター:葛木宗一郎 『ランサー』:エリザベート・バートリー マスター:遠坂凛 『ライダー』:フランシス・ドレイク マスター:衛宮切嗣 『バーサーカー』:ランスロット マスター:ユリウス・B・ハーウェイ 『キャスター』:ウィリアム・シェークスピア マスター:コルネリウス・アルバ 『アサシン』:ジャック・ザ・リッパー マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルド 脱落 『キャスター』 『アーチャー』 『ランサー』 『バーサーカー』 『セイバー』 『アサシン』 『ビースト』 第46予選サーバ通過者 貴方本選へのエントリーが可能になりました 補足データ令呪全喪失もセイヴァーにより三画復活 +第47予選サーバ PC 貴方(フラン貴女) 貴方のサーヴァント 『アーチャー』(ケイローン) NPCマスター一覧 『セイバー』:ジークフリード マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 『ランサー』:クーフーリン マスター:カレン・オルテンシア 『ライダー』:アストルフォ マスター:エルキパパ 『バーサーカー』:アバドン マスター:ありす 『キャスター』:アンデルセン マスター:戦闘狂の代行者 『アサシン』:グリム=リーパー マスター:とある人形遣い 脱落 『セイバー』 『ランサー』 『ライダー』 『バーサーカー』 『キャスター』 第47予選サーバ通過者 補足データはちゃめちゃモードの為本選出場者無し +第48予選サーバ PC 貴方(白鯨貴女) 貴方のサーヴァント 『アサシン』(李書文) NPCマスター一覧 『ルーラー』:ジャンヌダルク マスター:レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ 『アーチャー』:アイアス マスター:ウェイバー・ベルベット 『ランサー』:ディルムッド・オディナ マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルド 『ライダー』:アキレウス マスター:蒼崎 橙子 『バーサーカー』:アーキタイプ・アース マスター:バゼット・フラガ・マクレミッツ 『キャスター』:ナーサリーライム マスター:久遠寺 有珠 脱落 『ランサー』 『ライダー』 『キャスター』 『ルーラー』 『アーチャー』 『バーサーカー』 第48予選サーバ通過者 貴方本選へのエントリーが可能になりました? 補足データ +第49予選サーバ PC 貴方(魔王貴方) 貴方のサーヴァント 『セイバー』(ガウェイン) NPCマスター一覧 『アーチャー』:エミヤ マスター:衛宮 士郎 『ランサー』:クー・フーリン マスター:岸波 白野(♂) 『ライダー』:英国かぶれの女性 マスター:言峰 綺礼 『バーサーカー』:ランスロット マスター:間桐 桜 『キャスター』:玉藻の前 マスター:レオナルド・B・ハーウェイ 『アサシン』:手に鎌を持つ異形 マスター:遠坂凛 脱落 『アーチャー』 『アサシン』 『ランサー』 『ライダー』 『キャスター』 『バーサーカー』 第49予選サーバ通過者 貴方本選へのエントリーが可能になりました? 補足データ +第50予選サーバ PC 貴方(拷問貴女) 貴方のサーヴァント 『ランサー』(エリザベート・バートリー) NPCマスター一覧 『セイバー』:アーサー・ペンドラゴン マスター:岸波 白野(♀) 『アーチャー』:ダビデ マスター:沙条 綾香 『ライダー』:豪放とした戦士 マスター:ラニ=Ⅷ 『バーサーカー』:アルクェイド・ブリュンスタッド マスター:遠坂 凛(EX) 『キャスター』:ぶつぶつと何かを呟く紳士 マスター:遠坂凛 『アサシン』:紺色の陣羽織に長大な太刀を帯びた耽美な青年 マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 脱落 『アーチャー』 『バーサーカー』 『セイバー』 『アサシン』 『キャスター』 『アサシン』 『ランサー』 第50予選サーバ通過者 貴方本選へのエントリーが可能になりました? 補足データ
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ゾフィークリスティーネエーバーハルディーネ(ゾフィー・クリスティーネ・エーバーハルディーネ) 神聖ローマ帝国のアンハルト=ベルンブルク=シャウムブルク=ホイム侯の系譜に登場する人物。 関連: レーブレヒトフォンアンハルトベルンブルク (レーブレヒト・フォン・アンハルト=ベルンブルク、父) エーバーハルディーネフォンヴェーデ (エーバーハルディーネ・フォン・ヴェーデ、母) クリスティアンフォンシュヴァルツブルクゾンダースハウゼン (クリスティアン・フォン・シュヴァルツブルク=ゾンダースハウゼン、夫)